どうも皆さん、おはようございます。
いよいよ明日! この寺子屋カレッジのチラシが新聞に折り込まれて皆さんのご家庭に届きます。
※新聞をとっていない方はぜひ当ホームページをご覧ください。
(まぁ新聞をとってなかったら当塾を知るキッカケもできないんですけど…)
気付けば入学式も目前に迫っている今日この頃。
この春休みで昨年度までの学習内容はしっかり復習できたでしょうか?
失礼を承知で申し上げますと、きっとほとんどの子は十分な復習ができたとは言えないでしょう。
(宿題にプラスアルファで自分の苦手単元の勉強までできた子なんて、クラスに数人いればいい方です)
おそらく半数以上の子は春休み中の勉強といえば"春休みの宿題のみ"だったのではないかと思います。
しかしながら、宿題だけでは今までの学習内容を復習しきれないということは明白!
(昨年度中の学習内容がきちんと理解できていた子であっても、忘れてしまっていたり定着していない部分が多少なりともあるはずです)
そんな状態のまま新学期をスタートして、果たして本当に大丈夫かどうか…。
といっても、このタイミングでチラシを見ても
「まぁ、とりあえず次のテストまで様子を見ようかな?」
と考える方が多いのは想像に難くありません。
ですが、迷っている間にも学校の授業は容赦なく進みます。
あっという間に分からない・理解できない部分が広がっていく可能性が高いです。
"様子見は何もしないのと同じ"であり、言い換えれば"何もしないことに対する体のいい言い訳が「様子見」という言葉"だといえるでしょう。
(※保護者の皆様を責めているように感じられたら大変申し訳ございません。そのようなつもりは一切ございません)
ただ、子供から「塾に行きたい」と言うことは非常に稀です。
というか、ほぼ無いと言っても過言ではないかと思います。
(塾の先生をしていると、初めて来塾した子達が"嫌々やって来た"オーラを放出しているのをヒシヒシと感じることが多いので…)
だからこそ、皆様も"子供に無理やり塾へ行かせる"ように感じて躊躇してしまうのではないですか?
その気持ちは僕にもすごく分かります。
(おそらく僕も子供の立場だったら嫌がるでしょうし)
しかし、子供の嫌という感情を尊重することは、果たして子供の為になることなのでしょうか?
たとえ一時の間、子供に嫌われてしまったとしても、それでも子供の将来を考えたら"強制的にでも絶対にさせないといけない事"が少なからずあるはずです。
僕はその一つが"勉強"だと思っています。
もちろん、コツコツと家や学校での勉強を頑張って十分に理解し定着できるのなら、それに越したことはないでしょう。
でも、人間というのはそれほど真面目でも優秀でもないです。
(ごく一部だけ、自ら苦行の末に悟りの境地に達した釈迦のような人はいるかもしれませんが、子どもでその域に達する人間はいないと思います)
自分だけでは、家や学校だけでは十分に勉強できないのは当たり前。
そこで、その状況を打破する手段として学習塾に通うことを選択していただけたら幸いです。
子供の成長を見守り、時に教育することは本当に難しいことですが、保護者の皆様の一助となるよう尽力いたします。
(「正論ばっかり言いやがって!」と非難されることも覚悟でこの記事を書かせていただきました。
気分を害された方々には重ねてお詫び申し上げます)